
岩尾麻梨菜
福岡県福岡市出身。ピアノを平川美幸氏のもとで始める。
2017年夏、アメリカメイン州で開催されるボードン国際音楽祭のコラボレーティブピアノコースに全額奨学金を受け招待され、以降コラボレーティブピアニストとしての活動を本格的に開始。2018年および2019年の夏にアメリカ・サンタバーバラで開催されるミュージック・アカデミー・オブ・ザ・ウェストに招待を受け、マスタークラスを受講するとともに多数の演奏会に出演。
2022年よりイェール音楽院にてCollaborative Piano Fellowとして務めたのち、 2023年よりコーディネーターの役職を務めた。
2025年夏にはフルーティストのタラ・ヘレン・オコナー、ヴァイオリニストのダニエル・フィリップスがディレクターを務めるMusic from Angel Fire (ニューメキシコ州)にて演奏会に出演。同年11月にはクラリネティスト、デイヴィット・シフリンと共にアメリカでツアーを開催した。
現代音楽にも積極的に取り組んでおり、Random Access Musicにピアニストとして所属。数多くの新作初演に携わるほか、現代作曲家に焦点を当てた演奏会にも多数出演している。
現在、ジュリアード音楽院にてコラボレーティブピアニストを務めるほか、The School for Stringsにて室内楽の指導も行っている。室内楽奏者としても幅広く活動し、カーネギーホール、リンカーン・センター、ディメンナ・クラシック音楽センターなど、ニューヨークの主要ホールにて演奏を重ねている。これまでに、アニ・カヴァフィアン、アイダ・カヴァフィアン、ダニエル・フィリップス(ヴァイオリン)、タラ・ヘレン・オコナー(フルート)、デイヴィッド・シフリン(クラリネット)、フランク・モレリ(バスーン)、山本浩一郎(トロンボーン)、ドビュッシー弦楽四重奏団らと共演。2024年夏よりPhiladelphia International Music Festivalにて伴奏者兼コーチを務めている。
福岡第一高等学校音楽科卒業後、渡米。ボストン・ロンジー音楽院にて学士課程およびパフォーマンス・ディプロマを取得し、卒業時にThe Margaret Rohde Awardを受賞。その後ニューヨークに拠点を移し、マネス音楽院にてヴィクター・ローゼンバウム氏のもとプロフェッショナル・ディプロマを取得。2020年、ジュリアード音楽院にてJonathan Feldman氏の指導のもと、Leah Adler Spielberg Fund ScholarshipおよびDavid Garvey Scholarshipを受け、修士課程(コラボレーティブピアノ専攻)を修了。
これまでにピアノを平川美幸、Dr. Maira Liliestedt, Wayman Chin, Victor Rosenbaum, コラボレーティブピアノをJonathan Feldman, Dr. Lydia Brown, また室内楽を Diane Walsh, Yura Lee, Marco Granados, Terry Kingの各氏に師事。
